約 4,541,396 件
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/2469.html
片思いキョン保守 「ねぇ。キョン」 「授業中になんだよ、ハルヒ。また怒られる……ぞ……」 「んふふふ……化粧してみたわ。どう? 似合う?」 「…………」 「キョン?」 「ん、あぁ。わりといいんじゃないか?」 「ちょっと、まだ話は終わってないわよ! こっち向きなさい!」 「(やべ……。今のハルヒはメチャクチャ綺麗だったぞ。まだ頭に焼き付いてやがる……)」 片思いキョン保守 「(どうした俺の脳細胞。早くハルヒのあの顔を消し去りやがれ)」 「ちょっとキョン。部室はこっちよ。どこに行く気?」 「あぁ。すまん……」 「あんた様子おかしいわよ? 風邪? どれどれ……」 「ば、バカ! 近付くな!」 「…………」 「あ……すまん。言い過ぎた……」 「いいわよ。別に」 「(じゃあそんな表情しないでくれよ。なんか心臓辺りが痛くなるだろ……)」 片思いキョン保守 「(なんなんだ俺は。まるでドラマとかで恋してる主人公みたいだ。……まさか、ハルヒに?)」 「…………」 「(いやいや、断じて有り得ん。あいつを好きになる理由が見つからん)」 「…………」 「(今でもさっきからずっとネットをしてるような女だぞ?)」 「ちょっと。そんなにジロジロ見ないでよね、エロキョン」 「は? 誰もお前なんか見てないぞ」 「白々しいのよ。100人に聞けば100人が見てたって答えるわよ」 「……い、いいだろ。たまにはお前眺めたって。俺の勝手だ」 「え? いや、それは……そうだけどさ……」 「おやおやキョンくん。涼宮さん。青春ですかね?」 「「違う!」」 片思いキョン保守 「(畜生。俺はどうしたってんだ? なんかあいつを女として意識してしまう)」 「キョン、古泉くん。明日は9時にいつもの喫茶店だからね!」 「了解しました」 「……」 「キョン」 「…………」 「キョン!」 「あ、あぁ。どうした?」 「……あんた来なくていいわ。4人でやるから。さ、みんな帰りましょ!」 「おい、待てよ……」 「あんたには2連休をくれてやるから体調を戻しなさい。今のあんたおかしいから」 「(なんなんだよ。おかしい、おかしいって。俺が恋しちゃいけねーのかよ……)」 片思いキョン保守 「2連休なんてもらったってやることねーよ」 「谷口とか国木田でも誘うか?」 「誰かこねーかな……」 「そろそろ昼だな。喫茶店に戻ってくる頃か……行ってみるか」 「あ、ハルヒ居た。……なんか浮かない顔してんな。そんな顔を見に来たわけじゃないんだが」 「……顔だしてみるか」 片思いキョン保守 「ちょっとキョン。何であんたここにいるのよ」 「おま……みんなの顔が見たくなってな」 「ふーん。とりあえず遅刻は遅刻! ここの払いはあんたで、午後からは説教も込めてあたしとペアよ」 「あぁ、わかったよ」 「(……逆にうれしいが黙っておこう)」 片思いキョン保守 「あんたと二人で探索ってみんな来なかった時以来ね」 「あぁ、そうだな」 「懐かしいわね。あの日だけはあんた早かったし」 「あぁ、そうだな」 「……あんた、その相槌増えたわね」 「……あぁ、そうだな」 「わざとやってる?」 「あぁ、そうだな」 「あたしのこと、好きなんでしょ?」 「……………………(今なら自然に言えるんじゃないか?)」 「好きなんでしょ?」 「…………あぁ、そうだな」 「へぇ……。告白って受け取るわよ?」 「あぁ、そうだな」 「じゃあ……付き合おっか?」 「おま……あぁ、そうだな」 「……冗談よ。そんなやり方、告白って認めないんだから」 「……好きだ。…………これなら認めるか?」 片思いキョン保守 「本気で言ってる?」 「もちろん。自慢じゃないが生涯初の告白だぞ」 「……あたしと付き合いたいの?」 「あぁ」 「あたし実は…………よ? それでもいいの?」 「肝心な所がゴニョゴニョって感じで聞こえなかったんだが……」 「むぅ……。い、一回しか言わないんだからね!」 「わかった。きちんと聞き取る」 「あたし実は……実は、根が甘えん坊なのよ! だから付き合っちゃうと今のあたしの性格じゃなくなるわよ?」 「…………」 「ふふん、こんな性格じゃない涼宮ハルヒは嫌でしょ……ふふ……」 「つーか関係無いな。ハルヒはハルヒだ。とりあえずO.K.を出したってことで良いんだな?」 「え? う、うん。だけどあたしは……」 「よし。決まりだ。とりあえず今日から改めてよろしくな」 「よ、よろしく……」 片思いキョン保守 終 第二次バカップル保守へ
https://w.atwiki.jp/sitescript/pages/136.html
ニヤチューブ動画 ( 28Tube ) ニヤチューブ動画 ( 28Tube ) http //28tube.com/ http //28tube.com/tube/ サイト閉鎖? スクリプトをインストールversion 0.1 2010.09.11 up 修正情報 修正情報はありません。 無効なサイトやで -- 名無しさん (2014-10-20 01 11 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/2557.html
片思いキョン保守 「ねぇ。キョン」 「授業中になんだよ、ハルヒ。また怒られる……ぞ……」 「んふふふ……化粧してみたわ。どう? 似合う?」 「…………」 「キョン?」 「ん、あぁ。わりといいんじゃないか?」 「ちょっと、まだ話は終わってないわよ! こっち向きなさい!」 「(やべ……。今のハルヒはメチャクチャ綺麗だったぞ。まだ頭に焼き付いてやがる……)」 片思いキョン保守 「(どうした俺の脳細胞。早くハルヒのあの顔を消し去りやがれ)」 「ちょっとキョン。部室はこっちよ。どこに行く気?」 「あぁ。すまん……」 「あんた様子おかしいわよ? 風邪? どれどれ……」 「ば、バカ! 近付くな!」 「…………」 「あ……すまん。言い過ぎた……」 「いいわよ。別に」 「(じゃあそんな表情しないでくれよ。なんか心臓辺りが痛くなるだろ……)」 片思いキョン保守 「(なんなんだ俺は。まるでドラマとかで恋してる主人公みたいだ。……まさか、ハルヒに?)」 「…………」 「(いやいや、断じて有り得ん。あいつを好きになる理由が見つからん)」 「…………」 「(今でもさっきからずっとネットをしてるような女だぞ?)」 「ちょっと。そんなにジロジロ見ないでよね、エロキョン」 「は? 誰もお前なんか見てないぞ」 「白々しいのよ。100人に聞けば100人が見てたって答えるわよ」 「……い、いいだろ。たまにはお前眺めたって。俺の勝手だ」 「え? いや、それは……そうだけどさ……」 「おやおやキョンくん。涼宮さん。青春ですかね?」 「「違う!」」 片思いキョン保守 「(畜生。俺はどうしたってんだ? なんかあいつを女として意識してしまう)」 「キョン、古泉くん。明日は9時にいつもの喫茶店だからね!」 「了解しました」 「……」 「キョン」 「…………」 「キョン!」 「あ、あぁ。どうした?」 「……あんた来なくていいわ。4人でやるから。さ、みんな帰りましょ!」 「おい、待てよ……」 「あんたには2連休をくれてやるから体調を戻しなさい。今のあんたおかしいから」 「(なんなんだよ。おかしい、おかしいって。俺が恋しちゃいけねーのかよ……)」 片思いキョン保守 「2連休なんてもらったってやることねーよ」 「谷口とか国木田でも誘うか?」 「誰かこねーかな……」 「そろそろ昼だな。喫茶店に戻ってくる頃か……行ってみるか」 「あ、ハルヒ居た。……なんか浮かない顔してんな。そんな顔を見に来たわけじゃないんだが」 「……顔だしてみるか」 片思いキョン保守 「ちょっとキョン。何であんたここにいるのよ」 「おま……みんなの顔が見たくなってな」 「ふーん。とりあえず遅刻は遅刻! ここの払いはあんたで、午後からは説教も込めてあたしとペアよ」 「あぁ、わかったよ」 「(……逆にうれしいが黙っておこう)」 片思いキョン保守 「あんたと二人で探索ってみんな来なかった時以来ね」 「あぁ、そうだな」 「懐かしいわね。あの日だけはあんた早かったし」 「あぁ、そうだな」 「……あんた、その相槌増えたわね」 「……あぁ、そうだな」 「わざとやってる?」 「あぁ、そうだな」 「あたしのこと、好きなんでしょ?」 「……………………(今なら自然に言えるんじゃないか?)」 「好きなんでしょ?」 「…………あぁ、そうだな」 「へぇ……。告白って受け取るわよ?」 「あぁ、そうだな」 「じゃあ……付き合おっか?」 「おま……あぁ、そうだな」 「……冗談よ。そんなやり方、告白って認めないんだから」 「……好きだ。…………これなら認めるか?」 片思いキョン保守 「本気で言ってる?」 「もちろん。自慢じゃないが生涯初の告白だぞ」 「……あたしと付き合いたいの?」 「あぁ」 「あたし実は…………よ? それでもいいの?」 「肝心な所がゴニョゴニョって感じで聞こえなかったんだが……」 「むぅ……。い、一回しか言わないんだからね!」 「わかった。きちんと聞き取る」 「あたし実は……実は、根が甘えん坊なのよ! だから付き合っちゃうと今のあたしの性格じゃなくなるわよ?」 「…………」 「ふふん、こんな性格じゃない涼宮ハルヒは嫌でしょ……ふふ……」 「つーか関係無いな。ハルヒはハルヒだ。とりあえずO.K.を出したってことで良いんだな?」 「え? う、うん。だけどあたしは……」 「よし。決まりだ。とりあえず今日から改めてよろしくな」 「よ、よろしく……」 片思いキョン保守 終 第二次バカップル保守へ
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/1374.html
608 名前: NPCさん 2005/12/12(月) 10 08 17 ID ??? 596 期待にお答えして、ってわけじゃないが俺からも一つこまったちゃん話を 鳥取じゃ、内輪プレイで、端役NPCにリアル知人、有名人をもじった名前をつけてウケをとる手法が流行っていた(例えば相田→アイーダ、林原めぐみ→メッグ・ウォーリアみたいに) まぁ、これ自体は悪くない。手軽に笑いがとれるし、キャラ口調、性格がすぐわかるので便利だ ところで、そのサークルの長老が新人の女の子(サークル内に彼氏持ち)に片思いをしていて、告白し、玉砕していた だが、ある時、その長老がGMの時、NPC同士の悲恋を助ける自作シナリオのセッションを行った。プレイヤーには俺と、長老の片思い相手の女の子もはいっていた もちろん、助けるべき恋人同士の名前が、長老と、その女の子の名前だったのは言うまでもない プレイ自体は何事もなく終了したが、他にもプチストーカー的な行動があり、被害にあった女の子は脱退 その後、俺が場をとりもち、彼氏、長老で直談判。逆ぎれした長老に彼氏がぶちぎれ脱退 人の恋路に手を出すな、と呼び出し・脅しをかけてきた長老と俺がリアルファイト寸前になりつつも。吊し上げて長老を強制脱退させ、俺も役職を引責辞任、後のことは投げっぱで脱退 騒ぎで人が離れ、メインメンバー三人が去ったサークルは事実上崩壊し、別のサークルに合併された ほとぼりがさめてから合流した知人によると、俺をもじった暴走気味NPCがその後、使い続けられているという 以下チラシの裏 長老、私にこのスレを教えてくれた重度の2ちゃんねらーだし、みているのならなぜ、今、俺がこんな話をしているかわかりますね? あなたを見るだけで嫌な思いをする人もいます。もどりたいならせめてまず詫びをいれなさい スレ86
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/31376.html
じゅんじょうかたおもいしんでれら【登録タグ VOCALOID し ひろ★ろん 初音ミク 曲】 作詞:ひろ★ろん 作曲:ひろ★ろん 編曲:ひろ★ろん 唄:初音ミク 曲紹介 ひろ★ろん氏 の16作目。 イラストは 千代氏 が手掛ける。 3rd FULL ALBUM『the Nostarial.』収録曲。 歌詞 純情片思いシンデレラ 12時の鐘鳴る前に あと少しだけ魔法かけて キミに届け Sweet Lovely! 「 How to 恋の必勝法」 検索しても 答えは出ない 結局信じれるのは 自分自身だけね 眩しすぎる笑顔が私の決意鈍らせる このドキドキハート受け取ってくれますか? 素直に言えないの! 純情片思いシンデレラ 12時の鐘鳴る前に あと少しだけ魔法かけて 気持ちを伝えたい Yeah!! Yeah!! 思わせぶりな王子様 潤んだ目で見つめないで キラキラ光る一番星 願い込めた Sweet Lovely! 「 Listen 恋の方程式」 計算しても 答えは出ない 結局自分自身で 掴みに行かなくちゃ オシャレをしてメイク変えて それでもキミは気づかずに 鈍感過ぎるキミに 私だけ Love Mode? この気持ち気づいて! 純情片思いシンデレラ 思い伝えなきゃ意味がナイ 綺麗なドレス脱ぎ捨てて 本気を伝えたい! Yeah!! Yeah!! キミは小悪魔王子様 心をもてあそばないで キラキラ光るその瞳に 私映して Sweet Lovely! 素っ気ない態度 何考えてるかワカラナイ! キミの事をもう少しだけ教えて 純情片思いシンデレラ 12時の鐘鳴る前に あと少しだけ魔法かけて キミに届けるよ Yeah!! Yeah!! 私だけの王子様 もう誰にも邪魔させない キラキラ光るガラスの靴 もういらないから 生まれ変わる シンデレラ☆ コメント この曲大好き!!!歌詞ありがとうございます!!! -- 名無し (2015-12-19 18 45 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicokaraokedb/pages/1898.html
片思い日記帳 かたおもいにつきちよう【登録タグ:WHITE-LIPS アダルトゲーム タペストリー 曲 曲か 曲かた 樋口秀樹】 曲情報 作詞:樋口秀樹? 作曲:樋口秀樹? 編曲:樋口秀樹? 唄:WHITE-LIPS ジャンル・作品:アダルトゲーム タペストリー カラオケ動画情報 オンボーカルワイプあり コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/streetpoint/pages/46.html
「手塚、汐屋さんって、好きな人いるのかな?」 片思い 早朝、まだ薄暗い時間。手塚国光はテニスバッグを肩に担いで玄関を出た。 「おはよう、国光」 「おはよう、雪緒」 玄関を出て直ぐ、朝の澄んだ空気を吸い込むと同時に、凛とした声で挨拶が降って来る。 手塚の目の前には長い黒髪をゆったりと左側でひとつに結んだ、色の白い少女。 大きな二重の瞳は深い藍色をしていて、ほんのりと自然な桜色を発する唇はツンとしていて芯の強さが伺える。 特に華やかな美人という訳でもアイドルの様に可愛いという訳でもないが、騒がしくすることを好まず動物や自然を愛するこの少女に、手塚は幼い頃よりずっと恋心を抱いていた。 彼女、汐屋雪緒は手塚の同級生で、向かいの家に住んでいる。幼稚園の頃からずっと一緒で、互いの家を行き来する事も多かった。 雪緒の母親は四年前に病気で他界し、父親は仕事で日本中を飛び回っている。 一人っ子の雪緒は忙しい父親にわがままも言わず、いつも一人で月に一度か二度帰って来る父親の為に家の事や学校の事に努力していた。そんな雪緒を心配して手塚の家族は何かと面倒をみていた。 幼稚園の頃から一緒にいればお互いを名前で呼び合うのは至極当然で、誰の名前も必ず名字で呼び、あだ名でなど絶対に呼ばない手塚が唯一名前で呼ぶ他人がこの雪緒だった。 雪緒本人は目立ちたくないのだが、学園内でも並ぶ者はいない程女生徒から人気を集める手塚と登下校をほぼ毎日共にしているおかげで、学内で彼女を知らない者はほとんどいなかった。 二人が幼なじみであって付き合っている訳ではないという事実が知られてからは、手塚ファンの女子生徒から嫌がらせを受ける事もほとんど無くなった。 「今日から校内ランキング戦が始まる。遅くなるから先に帰ってくれ」 手塚は自己が通う青春学園中等部のテニス部部長だ。 都内では有名な強豪校、本人は中学生レベルを遥かに超えた実力の持ち主で、さらには奇麗な顔とスタイルで生徒会長という、そろいも揃った完璧な人間故に女子の間で人気なのだ。そして手塚が言うランキング戦とは、部内でレギュラーの座をかけて争われる青学の名物。 「私も今日は仕上げたい絵があるから、多分遅くなると思うよ」 「そうか。では雪緒が先に終わったら部室まで来てくれるか? 俺が先に終わったら美術室まで迎えに行こう」 「うん、分かった」 雪緒は美術部に在籍していて、何度か賞をとったこともあった。良くテニス部や他の部活風景をスケッチをしている。テニス部をスケッチする時はなるべく気づかれないようにこっそりとペンを走らせている。 そんな雪緒をいつもめざとく見つけては、手塚はフェンス越しに様子をうかがっていた。規律を乱す事は許されないので近づいて声を掛けたりはしないし、雪緒自身もそこは弁えているので、話しかける部員達に小さく手を振ってすぐに練習に戻り手塚に怒られないようにと振る舞ってくれていた。 部員の中で雪緒に対して好意を抱いている連中が一人や二人でないことは気づいていたが、本人はそういった事に興味がないのか、元々鈍いおかげでかさっぱり浮いた話をしないため、手塚は特に気にも留めていなかった。告白されたり手紙をもらったことも何度かあるのは知っていた、だがその度に断る雪緒は、最終的には自分を選ぶのだと勝手に思っていた…… 「何だか春って感じがしないね」 四月の風が吹き抜ける早朝の町並みを歩きながら、雪緒が手塚を見上げて言った。 「そうだな。だがすぐ梅雨が来る」 「梅雨か……私、梅雨って嫌い」 口を尖らせる雪緒に、ほんの少し目を細める。 「お前は梅雨というより雷が怖いだけだろう?」 「だって怖いんだもん、仕方ないでしょ? 雷が鳴ったらすぐに布団被って大声で歌うんだから」 そんな雪緒の姿を想像し、眉をひそめた。 「怖いのなら俺を呼べば良いだろう? すぐに行ってやるぞ」 「やだ」 「何でだ?」 「だって国光絶対面白がるじゃない」 心底嫌そうに手塚を睨む。 「普段何に対しても物怖じしないお前が唯一苦手な物だからな。面白がらない手は無い」 「いじめっこ……」 「おうい、おはよう! 手塚、汐屋さん!」 無表情で雪緒を一蹴した手塚と、そんな手塚から顔を背けて小声でつっこんだ雪緒の背後から元気な声が飛んで来た。 「ああ、おはよう大石」 「おはよう、大石君」 手塚と同じテニス部の副部長で、雪緒とクラスメートの大石秀一郎が手を振りながら爽やかに近づいて来た。 「いつも元気だね、大石君」 「え、そうかな? 汐屋さんは朝苦手?」 「こいつは低血圧で、起きてから動き出すまでに時間がかかる」 雪緒ではなく手塚が答える。 「ははは、そうなんだ。それなら毎朝手塚と一緒に来てて、きつくない? 美術部は朝練なんてないでしょ?」 「朝には弱いけど早起きは嫌いじゃないから。それに、誰もいない美術室で絵を描くのって楽しいよ」 「へえ、でも確かに一人きりなら集中できそうだな」 楽しそうに会話を弾ませる雪緒と大石の隣で、手塚は一人もやもやとした気持ちを抱えていた。 こんな気持ちになったのは、昨日の部活帰り、大石の言った一言の所為だった。 「これで全部終わりだな」 「ああ。明日のランキング戦の対戦表も出来た」 部長である手塚と副部長である大石は翌日に控えたランキング戦の対戦表を作っていた。その作業もやっと終わり、すっかり誰もいなくなった部室には手塚と大石の二人きり。 「今日は汐屋さんは?」 ふと大石が尋ねる。 「今日は帰りが遅くなるからと言って先に帰したが……雪緒がどうかしたのか?」 一体どうしたというのか、手塚は手元の資料を見ていた視線を、帰り支度を整えている大石へと移した。 「手塚、汐屋さんって好きな人いるのかな?」 「?」 一瞬思考が停止した手塚は、大石を見つめたまま瞬きすらしない。それに気づいた大石が真っ赤になって慌てる。 「あっ、ごめん。何でも無い! 今の、忘れて!」 そこで漸く大石の気持ちに気づいたのだった。 まさかーーー 「ーーーいつ、からだ?」 「え?」 静かな手塚の声に、慌てていた大石は冷静さを取り戻す。 「いつから、雪緒の事を?」 再び尋ねられ、大石は頬を人差し指でかきながら視線を手塚から壁へとずらした。 「えっと……一年の、時からーーー」 手塚は驚いた。まさかそんなに前から雪緒の事を好きだったとは、全く気づかなかった。 「今までそんな素振り見せなかったみたいだが?」 至って通常通りの口調で質問を続ける手塚だが、内心は相当動揺していた。知らずペンを握る手に力が入る。 「いや、だって入学した時から手塚といつも一緒だったし、二人とも仲良いからさ。なんとなく遠慮というか……正直一年の頃はいいなあって思うくらいだったんだけど、三年になって同じクラスになってからかな。本気で好きなんだなって思ったのは」 「ーーーそうか」 「そうかって、それだけ?」 「それだけとは?」 眼鏡の奥の冷ややかな視線を受け、大石は一瞬ひるむ。が、ここで負けない。 「手塚、汐屋さんの幼なじみなんだろ? だったら好きな人がいるかどうか、知ってるんじゃないかな。と思ったんだけど、教えてくれないか?」 「そんな事は本人に直接確認すればいいだろう。俺を通して聞いても意味が無いと思うが」 「友達だろ?」 「知らん」 「冷たいなあ……あ、もしかして、手塚、お前も……?」 ここでどう返事をするべきか、手塚は一瞬の間にかなり先手を読んだ。結果、ここで考えを逡巡させるわけにはいかない。という結論をコンマ数秒の間にはじき出す。 「あいつとは幼なじみだ」 「じゃあ俺が汐屋さんと仲良くしても?」 「雪緒が決める事だ」 そう、雪緒が誰を選ぶかは本人の意思であって、手塚一人が考えても仕方の無い事なのだ。雪緒と仲良くするな。とは、それこそ自分が言うべき事ではないし、言って良いはずもなかった。 トントンと机で書類をまとめると、手塚は立ち上がって扉へと向かった。 「ランキング戦が終わったら遊びに誘ってみようと思うんだけど、どんな所が好きかな? それくらい教えてくれても良いだろ?」 手塚に続いて部室を出ようとする大石を小さく振り返り、手塚は答えた。 「美術部なんだ、それくらい聞かなくても分かるだろう?」 「ああ、そうか。美術館」 ライバルにヒントをくれてやる自分の律義な性格が恨めしい。 ライバルとはいえ大石は部の仲間でもある。好きな人がいるかどうか教えてやるつもりはないが(自分も知らないし逆にこちらが聞きたいくらいだが…)、好みくらい教えてやってもいいかと思った。そこまで心の狭い人間にはなりたくない。 後ろで浮かれている大石の声を聞きながら、手塚は心の中で深いため息を吐いた。 「来週から美術館で期間限定の催しがあるの。ずっと見たいと思ってた画家の絵も来るから、楽しみなんだ」 目を輝かせてそう言った雪緒に、手塚は一瞬目を見開く。 一体どういったタイミングで美術館などという名称を口にするのだろう。そして美術館と聞いて喜んだ男が一人。 「あ、あのさ、汐屋さん……良かったら、来週一緒に美術館に行かない? 実はチケットあるんだけど、一緒に行く人がいなくってさ」 大石はここぞとばかりに雪緒に美術館をプッシュする。昨日部活帰りに手塚から聞いた情報をもとに美術館のチケットを購入しておいたのだ。 よしっ。と、小さく誰にも気づかれないようにガッツポーズを作る。 「えっ? チケットあるの? 行きたい!……けどーーー」 口ごもる雪緒に、大石が首を傾げる。 「俺と一緒は、嫌……かな?」 「違うの。私、今まで男の子と二人で出かけたのって国光以外になくって……それに絵を見出すと周りが見えなくなって、きっと大石君を一人にしちゃうから」 なんて可愛いんだろう。 大石は雪緒の少し赤くなった顔に心を弾ませた。 「手塚も一緒ならいい?」 この言葉に驚いたのは手塚だった。雪緒の事を好きだと言うなら二人きりで出かけたいだろうに、何故邪魔者である自分の名を出すのか。 「それなら大石君も暇しないだろうから、私は嬉しいけど……」 じっと手塚を見上げる雪緒の瞳に押され、目をつぶってため息を吐くと手塚は言った。 「俺は別に構わんが」 「ありがとう、国光。大石君も、誘ってくれてありがとう」 「どういたしまして」 大石と雪緒はまぎれも無く期待と喜びで、手塚は複雑な心境で校門へと歩を進めたのだった。 ランキング戦の合間、試合を一つ消化して次の試合を待っていた手塚は、対戦ボードの前でランキング戦出場者の対戦成績を付けていた大石の所へ向かった。 「大石」 「あれ、手塚? お前の成績はもうつけたよ」 「いや、そうじゃない」 「なに? どうかしたのか?」 手塚は今朝大石が言った事の真相をしりたかった。何故、二人きりで出かけられるはずのデートに自分も誘ったりしたのか。 なかなか切り出せずにただじっと大石の隣に立ち、コート内で繰り広げられる後輩達の試合を眺めている手塚に、大石が切り出した。 「今朝の事かな?」 「……ああ」 察しの良い副部長で本当に助かる。などと安心しながら、大石が次を話し出すのを待った。 「俺だって不安だしさ。気心の知れた手塚が一緒なら、汐屋さんも警戒しなくて済むだろう? それに……」 それに? ちらりと横目で大石を見ると、複雑そうな表情をして笑った。 「やっぱり汐屋さんって、手塚と一緒に居る時のほうが良く笑うんだ」 「笑う?」 ふといつもの雪緒の笑顔を思い浮かべる。静かで優しい笑顔。手塚が大好きな表情だ。 「俺やクラスメートと話している時も笑うけど、手塚と居る時の笑顔と全然違うんだ。なんていうか、安心してるっていうか信頼してるっていうか……」 手塚は信じられないくらい自分が喜んでいる事に気づいた。周りからそういう風に見られているということ、その感情がどうであれ、雪緒の心に自分が大きく関わっている事が嬉しい。 「付き合いが長いからな。お互い記憶に無い時から一緒に居るんだ。家族みたいなものだ」 「そっかーーーなんか、本当にうらやましいよ。まあ、そういった感じで、俺にはまだ汐屋さんの笑顔を引き出す力はないからさ。手塚に協力してもらおうかなって」 「なるほど、俺はお前達のクッションという訳か」 「ははは、ご名答」 大石の考えが理解出来た手塚は、コート内で揉め始めた二年生を走らせるため足を踏み出した。 「ねえ国光」 美術館三角関係(?)デートの前日の夜、手塚は雪緒の部屋にいた。 目の前で繰り広げられるのは雪緒のファッションショーで、床にもベッドにも服が散乱していた。 「何だ?」 必死になってクローゼットを漁る雪緒が、かろうじてスペースが確保されているラブソファーに悠々と座る手塚を振り向く。 「大石君って、どんな感じの服装が好きなのかな?」 「そんな事を聞く為にわざわざ俺を呼んだのか?」 「もう、質問を質問で返さないで。私、今必死なんだから……」 そう言って再びクローゼット物色を再開する。雪緒の格好は先ほどから何着も服を着ては脱ぎを繰り返しているおかげで、キャミソールに短パンというあまりにも無防備な格好で、手塚はなるべくその姿が視界に入らないように配慮しながら雪緒のファッションショーに付き合っていた。 こんな姿を見られるのは幼なじみ故の特権と嬉しく思いながらも、男として意識されていないという現実を突きつけられて消沈する。 「普段通りでいいだろう? 別に今更着飾っても持っている服には限りがあるし、本人は変わらないんだ。建設的とは思えんな」 「酷い……国光モテるくせに乙女心が分からないよね。だから彼女出来ないんだ」 長く一緒にいると悪い部分って気づかないもんね。と言いながら、漸く奥からワンピースを引っ張り出した。 「あった! ねえ、これどうかな? 去年お父さんが買ってくれたの。去年はまだ服が大きくて着ると不格好だったけど、一年で背が10センチ以上伸びたから今ならおかしくないと思うんだ。可愛いからずっと着たかったけど、このサイズしか無くって」 嬉しそうに言いながら、雪緒はそのワンピースを着てみる。 パープルチェックのワンピースは、色の白い雪緒によく似合っていた。 「どう?」 「いいんじゃないか?」 「良かった~。去年着た時はぶかぶかで、胸の所とか余って酷かったんだよね」 そう言って笑う雪緒に、手塚は質問を切り出した。 「雪緒、お前は大石の事をどう思ってるんだ?」 「ええ? あ……いやーーー」 ほんのり赤くになって行く顔に、手塚は言葉を失った。 まさか。という否定の声が頭の中で響いた。 「好き……なのかーーー?」 一段低い声で確認をする。 嫌だ、聞きたくないーーー 「う、んーーー」 帰って来た答えは、手塚が一番欲しくない答えだった。 「そう、か……」 すっと立ち上がると、手塚は長い足で器用に散らかされた服を避けて部屋の入り口まで歩くと、微かに微笑んだ。 「服も決まった事だし、俺は帰るぞ。明日、楽しみだな」 「あ、うん。ありがとう国光。おやすみ」 「おやすみ」 いつも一緒に居たのに気づかなかった。一体いつから? 大石と部室でやりとりをした事がよみがえる。好きな男など存在しないと思っていた。 知りたくなかった現実に、手塚は足を止める。 今俺は雪緒の前で普段通りに振る舞えただろうか? 『俺やクラスメートと話している時も笑うけど、手塚と居る時の笑顔と全然違うんだ。なんていうか、安心してるっていうか信頼してるっていうか……』 大石が言った言葉が急にフラッシュバックしてきて、手塚は顔を上げた。 望みが1%もない訳ではないはずだ。 その場所が恋人か幼なじみのままなのか、それはまだ分からない。だが、完全に雪緒が自分から離れて行くことはないだろうという確信めいたものはあった。 翌日、手塚は迎えに来た雪緒に部の急ぎの仕事が入ったと言って一人で待ち合わせ場所へ送り出した。急ぎという程ではないが、部の仕事は山のようにある。元から今日はその作業をする予定だったので、雪緒達に誘われなければ仕事をしていた。 嘘は吐いていない。 悲しそうに、困ったような視線を向ける雪緒を玄関から追い出した時はさすがに心が痛んだが、自分は邪魔だからと割り切る事にした。 所詮中学生。 恋だの愛だの語るにはまだ幼くて…… 手塚はふと口元を緩ませた。 「まあ、今はまだいいだろう……」 そう、最後に雪緒の隣にいるのが自分であれば。 END あとがき ふうっ。手塚黒いよ、手塚……(笑) テニプリにはまって、二番目に書いたのがこの話でした。 ほんのり切ない感じにするつもりが、こんなに黒い手塚に仕上がるとはびっくりしましたw 手塚もいじめたくなるキャラです。ここでは片思いですが、手塚の事だからいつの間にか彼女を自分にメロメロにさせているはず。はず。。 そして強引に結婚の約束をとりつけてしまえばいいじゃない! しかし大石好きだなー。真面目だし、きっとこの部長・副部長コンビは結婚しても浮気しないと思います。 これはお友達のえりさんに押し付けたお話なんですが、楽しんで頂けたのだろうか……?(ドキドキ) それでは、ここまでお読み下さった皆様、ありがとうございます! お帰りの際は、窓を閉じてくださいv 青春学園トップに戻る
https://w.atwiki.jp/hansei/pages/109.html
以下は、http //takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1231817693/から引用 470 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 20 54 35.94 ID pIkijMJl0 さっきは結構真面目な俺の恋物語(笑)だったから 次は・・・・もう一つの片思いってことで 474 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 20 56 22.39 ID pIkijMJl0 中学2年のとき俺の家にADSLの8Mが繋がった んでトモダチに今は無き悪魔の化身WinMXを教えてもらった 475 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 20 58 56.83 ID pIkijMJl0 そのころはまだ3.5時代でそれこそカオスまっただなかだった んで興味本位でAVをデル それまでトモダチのとかでみたことあったが家でみたことはなかったおれ 最初にDLしたのが及川奈央がスクール水着でローション地獄wwww あの胸、スタイル、声 中学生の俺にはすべてがパーフェクトだった 477 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 21 02 20.78 ID pIkijMJl0 そこから彼女のAVをコレクションしはじめた 外付けHDD買って、ありとあらゆる及川奈央のAVをデル 100Gはゆうにいってたな 毎日おれのデザートイーグルは暴発してた そう、あの子に対する思いもこもっていたのだろう あの時期俺の部屋はイカのお香をたいていたと家族はおもっていただろう 479 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 21 04 58.34 ID pIkijMJl0 そして高校にあがり途中でパロディ映画にはまる マゾリックス パイパニック ハメナプトラ スパインダーマン ロードオブザリング 王の股間 フェラディエーター 特にハメナプトラは最高です しかしやっぱり最後は奈央だった、あいつはおれの心のよりどころだったwwww 483 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 21 08 50.03 ID pIkijMJl0 ふぅぅ・・・・・ ギャルも悪くない そんななか彼女が地上波に現れだした 回りのイカ、いや、芋くさい野郎たちが騒ぐ 俺としては俺の奈央が巣立っていくようで寂しかった 全盛期に比べビデオの本数も減った。 奈央補完計画もほぼ完成し、あとはアダムと使徒の接触によるサードインパクトを待つばかりだった 484 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 21 09 57.79 ID pIkijMJl0 しかし高2のとき思わぬ形でおれはサードインパクトに遭遇した それは・・・・・ 及川奈央AV引退 489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 21 14 57.94 ID pIkijMJl0 あのときはショックでもう勃たないかとおもった その晩もたぶん2回は発砲した そして引退作品 NAOと呼ばれた女 が発表された 主演は及川奈央 そして二代目奈央ことNAO. だ 作品は美しかった そして彼女は去っていった いま俺の片思いの相手は・・・・・乃亜だ fin 追記 オススメは コスプレックスってビデオです。
https://w.atwiki.jp/dangerousssig/pages/67.html
アブラカダブラ片思い 無垢 清浄 ■キャラクター名:無垢 清浄 ■ヨミ:きらり きらら ■性別:男 ■武器:日本刀『なまくら』 特殊能力『-C(オキュートス)』 日本刀『なまくら』が触れたものその悉くを『火のついたもぐさ』に変える能力。実質上の全てを燃やし断ち切る全断能力である。 設定 短髪白髪で矮躯のめくら。寝るときは『なまくら』を抱いて寝る癖がある。 オレトアク・マノブルース ■キャラクター名:オレトアク・マノブルース ■ヨミ:おれとあく・まのぶるーす ■性別:女性 ■武器:メガネ 特殊能力『君が為に眼鏡が為る』 『メガネ越しに対象を見つめる』能力。対象と長く強く傍に居続けているほどにこの能力は精密に強力になっていく。 設定 長身長髪黒髪の女性。明らかな偽名を使うことを好む。 プロローグSS
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/6311.html
このページはこちらに移転しました 片思いとか? 作詞/にんぢん 貴方は高貴な人で 私はしがない人ですけれど 貴方のために死ねるわ 今なら胸張って行けるわ いつも心に貴方が写っているのです 呑気じゃ駄目と損気な気持ち抑えられない いつも瞳には貴方が見えています ちょっとの事やそっとの事じゃめげはしないよ 貴方はクラスの人気者 私はクラスに弾かれてしまうけど 気にはしないわ だって貴方が優しくて いつも一人で居る時にはいつも貴方が 声掛けてくれて寂しい気持ちも消えて いつも周りが見えないときに貴方が 優しい声で瞳で顔で助けてくれた いつも心に貴方が写っているのです 呑気じゃ駄目と損気な気持ち抑えられない いつも瞳には貴方が見えています ちょっとの事やそっとの事じゃめげはしないよ